このノートを開いた理由
このノートは、日々の暮らしの中で見つけた、ちょっとした「もったいない」や「困ったな」を、台所の小さな探求を通して解決していく記録です。
難しく考えず、季節の恵みと向き合い、「どうしたらもっと美味しくなるかな?」という素朴な疑問を、一つずつゆっくりと確かめていきます。
たとえ失敗しても、それは次に活かせる大切な宝物。そんなやわらかい気持ちで綴る物語です。
私の先生は、近所の研究員のおじいちゃん
私の瓶詰め作りへの興味は、近所に住む元研究員のおじいちゃんから始まりました。
おじいちゃんは、珍しい果物(ポポーや、あの甘いレモン!)を育てているのですが、「家族がなかなか食べてくれなくて・・・」と、やさしく困っていました。
• おじいちゃんの教え: おじいちゃんがつけているノートには、成功したジャムのレシピだけでなく、「硬すぎて失敗した」という素直な記録がたくさんありました。「失敗こそ、次に進むための道しるべだ」という、おじいちゃんのやわらかい教えが、このノートの心の支えです。
もう一つの大切な約束:酒蔵へのやさしさ
そして、もう一つの大切なテーマは、地域の酒蔵の「酒粕あまり」という問題です。
愛情を込めて造られたお酒の副産物である酒粕が、行き場をなくしていると知りました。
• 私にできること: 私はお酒は苦手なのに、なぜか粕汁のあの深い味わいが大好きです。この不思議な感覚をヒントに、酒粕の持っている「やさしい旨味」だけを引き出し、みんなが笑顔になるレシピを、ゆったりとした気持ちで見つけ出したいと思っています。
これからの瓶詰めと研究の旅
このノートには、【レモン-XX】や【酒粕-XX】だけでなく、季節の移り変わりの中で出会った【ポポー-XX】など、たくさんの物語が綴られていきます。 どうか、お茶でも飲みながら、私の失敗と発見の記録を、ゆったりと見守ってくださいね。